講談師、神田伯山(37)が2日、テレビ朝日系「太田伯山ウイカのはなつまみ」(後11・40)に出演。離婚危機にあったことをカミングアウトした。
この日の放送では関東と関西の違いが話題に。妻が兵庫出身だという伯山は、「(奥さんが)時々キレると関西弁になる」と明かすと、「びっくりしたのが、最近言われたんですけど『実は、あなたとは離婚する気だったんだ』って言われた」と告白した。
昨年2月に真打ち昇進を果たした伯山。その襲名お披露目パーティーの準備などを全て妻がやってくれたそうだが、そのパーティー後に離婚を切り出す気でいたという。離婚したかった理由は「子育てとかをちゃんとやってくれなかった」こと。しかし、新型コロナウイルスの影響で自粛期間に突入すると、考えが変わったそうで、「コロナがあって『あなたが積極的に子育てしてる姿を見て、考え直そうと決めて今に至るんだ』っていうのを関西弁で言ってました」と明かすと、スタジオは驚きとともに笑いが起こった。
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最後に伯山は「もちろん亡くなった方もいるからあれなんですけど、僕はコロナで(離婚)回避できてた」と複雑な表情で語っていた。