その他の写真（1/2枚）
吉本興業が４月に「よしもとアカデミー」として、新たに３つの養成学校を東京と大阪に同時開校することが３日、分かった。それぞれマルチタレント、クリエーター、エンタメに関わる最先端ビジネスのスキルを身につけたい人などを育成。ダウンタウンら多くのスターを輩出したお笑い芸人養成所、ＮＳＣのノウハウを生かす。ＮＳＣ出身のお笑いコンビ、ＥＸＩＴの兼近大樹（２９）は「凡人になりたくない凡人たちよ！ 集え！」と熱く、チャラく呼びかけている。
吉本が新たな養成学校で、未来のエンタメ界を担う若い才能を育てる。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
近年は、お笑いだけにとどまらない活躍をする所属芸人が多い。そこで４月開設の「よしもとアカデミー」は、若者のマルチな才能を発掘すべく、東京・神田神保町と大阪・難波を拠点に、３ジャンルの養成学校で構成した。
「よしもとパフォーミングアカデミー」は、エンタメ業界の表舞台での活躍を目指す上で、自身の適性や得意ジャンルを見つけたい若者向け。ボーカルやダンス、演劇など多様なジャンルの基礎を学び、卒業後は吉本にタレントとして所属する進路を選択できる。
一方、「よしもとクリエイティブアカデミー」は、ビジネスとしてエンタメ業界に関わる人材を育成。エンターテインメントプロデューサー、脚本・構成作家、映像クリエーター、ライブプロデューサーになるための４つのコースを用意した。
【続きを読む】