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東京映画記者会（サンケイスポーツなど在京スポーツ７紙の映画担当記者で構成）が選ぶ「第６３回ブルーリボン賞」の各部門候補が３日、決定した。
第３６回ワルシャワ国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した「浅田家！」からは、主演男優部門の嵐・二宮和也（３７）、助演男優部門の妻夫木聡（４０）など最多５部門でノミネート。ほかにも「Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ５０」の佐藤浩市（６０）、ベネチア国際映画祭で銀獅子賞（監督賞）を獲得した「スパイの妻」の蒼井優（３５）ら豪華な顔ぶれが並んだ。
今月下旬までに各賞を決定し、２月中旬に紙面で発表予定。新型コロナウイルス感染防止のため、授賞式は中止する。
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