落語家の立川志の輔(66)が肺炎のため入院したと、事務所が4日発表した。昨年12月31日に体調不良を訴え入院し、新型コロナウイルスの抗原検査は陰性だったという。今月5~31日に予定していた東京・パルコ劇場での「志の輔らくご」は全公演を中止する。
事務所などによると、12月中旬に大阪公演のスタッフから新型コロナ陽性反応が確認され、志の輔は濃厚接触者となり自宅待機していた。医師は1週間から10日程度の入院が必要としているという。
志の輔は「心から楽しんで笑っていただける高座を務められるよう、身体をしっかりと休め、治療、回復に専念いたします」とコメントしている。
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