永野芽郁が特攻服OL バカリズム脚本映画で喧嘩上等の“ヤンキー”に

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永野芽郁が特攻服OL バカリズム脚本映画で喧嘩上等の“ヤンキー”に
清純派OLを演じる一方で、これまでのイメージを覆す“ヤンキー”役でたんかを切る永野【拡大】
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 女優、永野芽郁(21)が5月公開の映画「地獄の花園」(関和亮監督)に主演し、ヤンキーなOL役に挑戦することが4日、分かった。日本中のOLが抗争を繰り広げる物語で、脚本はお笑い芸人、バカリズム(45)が担当。特攻服を着てワイヤアクションにも挑む永野は、「きっと今までに見たことのない私をお見せできると思います」と胸を張っている。
 清純派女優が「喧嘩上等」の“ヤンキー”をコミカルに演じ、イメージを脱ぎ捨てる。
 同作は日本のOLたちが、華やかな職場の裏で地獄のような派閥争いを繰り広げる物語。原作・脚本・主演を務めたドラマ「架空OL日記」で向田邦子賞などを受賞するなど脚本家としても才能を発揮するバカリズムのオリジナル作品で、普通のOL生活に憧れる主人公・直子を永野が演じる。

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 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)で純粋無垢なヒロインを好演するなど清純派として活躍中。製作側から「主演でコメディー映画にあまり出演されてこなかった永野さんが、バカリズムさんの世界に飛び込んだらどんな豊かな表情、お芝居が見られるのか」と化学反応を期待されて起用され、新境地を開拓することになった。
 劇中では本格的なアクションにも初挑戦。腹パン、飛び蹴り、傷だらけの女という“仁義なき地獄の花園”で、「寝言こいてんじゃねえよ、ブス」などとブチギレでガンをつける主人公を熱演した。永野は「『なにを言っているんだろう』と思ってしまうほど暴言も吐いています。普段の生活ではなじみのない言葉で、イントネーションや言葉の吐き捨て方など、合っているのか全く分からず」と苦笑しきり。
 ヤンキーの“制服”である特攻服にも袖を通し、「特攻服を着てみたかった♪。着ると『自分強いな』と自信がつく」と己の中の違った一面が目覚めた様子。「きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思います」と“上等”な映画を届けることを誓った。
★バカリズム「壮大なバカバカしい映画」
 日常を鋭く切り取ったシチュエーションコントに定評のあるバカリズムが脚本を手がけた「地獄の花園」。独特な世界観全開の前代未聞の内容で、バカリズムは同作について「『女性のヤンキーものを書いてほしい』とオファーをいただき、非現実的でバカバカしくするために『設定をOLにしませんか?』と監督に提案したところ、壮大なバカバカしい映画になりました」とユーモラスに紹介している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 永野芽郁が特攻服OL バカリズム脚本映画で喧嘩上等の“ヤンキー”に