その他の写真(1/2枚)
東京都の小池百合子知事と埼玉県の大野元裕知事が7日午前0時すぎ、都庁で緊急会談を開いた。新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令に伴う対応を協議した。 小池氏は約1時間の会談終了後、「緊急事態宣言が発令されるのに先立ち、対策を効果的なものにするために協議した」と報道陣に述べた。
首都圏の自治体関係者は「1都3県は連携できている」と説明し、政府方針への対応がテーマとなっていることを示唆。大野氏は休業要請の範囲などを巡る協議かとの報道陣の質問に「政府の対処方針に基づいて共同でやっていく」と述べるにとどめた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
協議内容については「緊急事態宣言発令に当たり、1都3県としてワンボイスで(声を一つにして)発信するためのPR方法を話し合った」と説明した。
東京都と埼玉県は千葉、神奈川両県と共に緊急事態宣言の対象地域となっている。