プーチン政権の抑圧的体質を批判する米国の民主主義の根幹が大きく揺らいだと政府系メディアは伝えた。
ロシア上院国際問題委員会のコサチョフ委員長は、今回の混乱の直接的原因はトランプ氏の「思い上がり、常軌を逸する行動」などにあるとしながらも、大統領選での「不正の疑いは濃厚だ。米民主主義は大きく揺らいだ」と述べた。
下院外交委員会のスルツキー委員長は「米国の権力体制の危機だ」と強調。「(米国が各国で支援してきた)民主化革命のブーメランが米国に舞い戻ってきた」と述べた。(共同)
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