お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史（５０）が７日放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜１・０）に出演。大みそかに“スモール３”としてサプライズ出演した「第７１回ＮＨＫ紅白歌合戦」の舞台裏を明かした。
“スモール３”は岡村、出川哲朗（５６）、爆笑問題の田中裕二（５５）によるフジテレビ系特番から結成されたユニット。松任谷由実（６６）が３人のために書き下ろした楽曲「きみのためにＳｕｐｅｒｍａｎ」、さらに「やさしさに包まれたなら」を松任谷とともに４人で熱唱した。
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“スモール３”の登場は完全サプライズ。岡村自身も出演を伝えられたのは本番１週間前で、４人でのリハーサルは当日しかできないという状況に不安を感じていた。そんな岡村をさらに不安にさせたのが、本番３日前にかかってきた出川からの１本の電話。「これマジ話なんだけど、ユーミンさんからの伝言で『岡村隆史の歌い出しを絶対失敗しないように』」と伝えられ、「俺がもし間違ってインしてしまったら、全部がずれてしまう。やばいなぁ」と重圧を感じていたことを明かした。
そんな状態で当日を迎えたが、リハーサル後も３人で練習を重ね、見事本番を乗り切った。岡村は「あんな緊張なかなかない」と振り返ったが、相方・矢部浩之（４９）は「噂では聞きましたよ。僕ＲＩＺＩＮ観てましたから」と活躍を見逃したことを告白した。