「おかもとまり」として活動していた元タレント、岡本麻里さん(31)が8日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(金曜前0・12)に出演。離婚や入院していたことを明かした。
岡本さんは、広末涼子(40)のものまねをきっかけに「かわいすぎる女芸人」としてブレーク。バラエティ番組やグラビア誌へ引っ張りだことなり、月収のMAXは100万円だったという。2015年には音楽プロデューサー、nao(39)と結婚。同年8月に男児が誕生し、幸せの絶頂にいたかに見えたが、夫婦関係をうまく築けないストレスから体重は激減し、頭痛も発症。不眠症にも悩まされ、「別れないと死んじゃう」と18年に離婚を決断した。
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シングルマザーとして新たな人生を再出発したが、「一気にプチンと切れちゃって、道路に突進しちゃって」と自殺未遂を告白。そのまま精神科へ緊急入院することとになり、「満了の3カ月入院して2カ月は閉鎖病棟だった」と明かした。
岡本さんは入院を経て「2カ月の間は子供と会えなくて、それが今までの人生で一番つらかった」と気づくことができ、「今後は息子のために生きればいいや、ってなったらどんどん病気が良くなって」と気持ちを吹っ切る転機になったと振り返った。