菅首相、ビジネス往来について「安全な国と取り組んでいる」と継続を強調

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菅首相、ビジネス往来について「安全な国と取り組んでいる」と継続を強調
記者団の質問に答える菅首相=8日午後、首相官邸【拡大】

 菅義偉首相は8日夜、テレビ朝日系「報道ステーション」に出演。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京、埼玉、神奈川、千葉の首都圏1都3県に発令した2度目の緊急事態宣言について語った。
 菅首相は同日に事前収録された映像で約30分にわたって出演。都内千代田区の首相官邸から港区のテレビ朝日のスタジオ入りするまでの車中から見た都内の様子について、「やはり人が少なかった。(感染者の)数字のケタがひとつ違ってきて、国民の皆さんの緊張を感じた」と述べた。
 発令決断の理由には、大みそかに都内で報告された新規感染者数が1300人以上に急増したことを挙げ、「暮れの数字を見たときに、判断をしなければいけないのかなと思った。気温が非常に下がってきた。また、この時期に飲食店に行くお客さんが非常に増えてきたということではないか」と話した。

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 今回の宣言発出に際しては、中国、韓国など11の国・地域と合意したビジネス目的の往来の全面停止が検討されていたが、前日7日には一転、政府が当面継続する方向で調整をしていると伝えられた。自民党内からも「往来の即時停止」を求める意見が相次いでいる中、菅首相は番組内で、「国と国との関係で、安全な国と取り組んでいる」と継続を強調。「変異種が国内で1例でも発生したら、その国とは即停止することを考えている」と述べるにとどめた。
 海外からのビジネス関係者の入国を巡っては、これまでにも空港で外国人のクラスター(集団感染者)が発生するなど、感染者の国内流入の可能性を指摘する声が強く、この日も自民の国会議員からは「国民が納得できるはずもない」などの反対意見が噴出した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 菅首相、ビジネス往来について「安全な国と取り組んでいる」と継続を強調