ユニクロや箱根駅伝のロゴなどで知られる日本を代表するクリエーティブ・ディレクター、佐藤可士和(かしわ)氏(55)が、13日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)にゲスト出演する。
多摩美大でグラフィックデザインを専攻後、1989年に広告代理店、博報堂に入社。95年から手掛けた「ステップワゴン」の広告で脚光を浴び、2000年に独立した。このほど収録が行われ、初対面の生島がDJを務めていたTBSラジオ「夜はともだち」の大ファンだったことを打ち明けた。
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「中1か中2の頃、勉強するフリをして、ラジオを聴いていました」と笑顔で思い出を語る佐藤氏。そのオフィスにはなんと、椅子と机以外は何もないという。これには生島もびっくり。「僕は整理整頓が大の苦手。すごいですね。どうして?」と興奮気味に質問するひと幕も。
これに対し、佐藤氏は「きっかけは小3の時。クラスの友だちの家に行ったとき、とんでもなくきれいに整理されているのに衝撃を受けたんです」などと語った。2月3日にキャリア30年を迎える。その日から、すべての仕事を振り返る大規模な個展が、シンボルデザインを担当した東京・六本木の国立新美術館でスタートする。
佐藤氏は20日にも番組出演する。