デビュー曲「夜に駆ける」が話題となり、昨年大みそかのNHK「紅白歌合戦」に初出場したYOASOBIが、フジテレビ「+Ultra」(水曜深夜0・55)ほかで放送中のアニメ「BEASTARS」のオープニングに続いてエンディング主題歌も異例のダブル担当することが14日、分かった。
YOASOBIは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraによる“小説を音楽・映像で具現化する”ユニット。デビュー曲のストリーミング再生回数が3億回を超え注目された。
アニメは、動物版青春群像劇として第1期が一昨年12月に放送終了し、続編となる第2期が現在放送中。オープニング「怪物」(配信中)に続き、エンディング「優しい彗星」(20日から配信)も原作者・板垣巴留さん書き下ろしのオリジナル小説をもとに作られた楽曲。原作小説「獅子座流星群のままに」は公式HPのMUSIC内で公開中だ。
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第2期では“食殺事件”の真相に迫るダークな世界観、危険な食殺犯にぶつかり合うレゴシ(小林親弘)らの姿がパワーアップしたCGで描かれ、ピナ(梶裕貴)ら新キャラクターも登場している。
Netflixで毎週木曜見放題配信中(日本先行)。BSフジでは毎週水曜深夜0時から放送されている。