■「自分のお金でコンビニのチキン食べたくて」芸能界入り■
東京都内にある舞台の稽古場。カメラマンのリクエストに応じ、多彩な表情やポージングを見せる姿は“カメレオン女優”と評される変幻自在な演技に通じる。
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「そう呼ばれるのはありがたいなって。だけど、『森川葵』という見分けがついていないのかなとも思っています。理想は『森川葵』だと分かってもらいながらも『全く違う役をやっている』っていうところ。今は近いけど、ちょっと違う」と自身を分析する。
渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上演される「マシーン日記」(2月27日まで)は、うごめく欲望や究極の愛の形を描く名作。新型コロナウイルスに感染した主演の関ジャニ∞・横山裕(39)が仕事復帰し、開幕に向けて着実に準備を進めている。
初共演の横山について「(日テレ系情報番組)『ヒルナンデス!』に出ているので『お昼のお兄さん』のイメージ。役どころは真逆なので、『ヒルナンデス!』で見る横山さんが『知っているのと違う』となるのが楽しみ」と心を躍らせる。
舞台出演はヒロインを務めた2018年の「ロミオとジュリエット」以来2度目。「映像作品では同じことを何回も毎日やることはありえないので、難しいし、怖さもあります。前回はシェークスピアだったから、共演者の皆さんから『何か言っていれば間違えているか分からない』と言われたけど、今回は普通のせりふなのでバレてしまう」とおどけた。
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