歌手、和田アキ子（７０）が１６日、パーソナリティを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに１０００回」（土曜前１１・００）に出演。３月２６日の放送で２２年の歴史に終止符を打つフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜前８・０）のキャスターを務める小倉智昭（７３）をねぎらった。
同番組は１９９９年４月１日に放送開始。２０１６年７月２８日には放送４４５２回を迎え、「同一司会者による全国ネットのニュース情報番組」での放送回数最多記録を更新した。
“朝の顔”として日本に元気を与え続けてきた小倉は今月１３日の放送で「とくダネが足かけ２２年、３月いっぱいで終了することになりました。本当に皆さんには長い間ご覧いただいた」とあいさつ。「次の世代の人にね、ここのキャスターのポジション譲って、新たなる番組がスタートしてもらうといいのかな」と勇退への思いを明かしていた。
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和田は「本当に長い間お疲れさまでした。分かりやすく説明してくださって、オシャレな終わり方ですね」とねぎらい。続けて「私も紅白、自分で言って終わりたかったのに…」とこぼすと、アシスタントのフリーアナウンサー、垣花正（４９）は「あれ？ あれ？ はい、話変わりますけど…」とはぐらかし、和田も「もう終わりましょうね」とうなずいて次のコーナーへ移った。