米国が昨年11月に臨界前核実験 ネバダ州、トランプ政権下で3回目

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米国が昨年11月に臨界前核実験 ネバダ州、トランプ政権下で3回目
 トランプ米政権が昨年11月、西部ネバダ州の核実験場で、核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことが15日までに、米ロスアラモス国立研究所の文書で明らかになった。同政権下では2019年2月以来で3回目とみられる。
 トランプ政権は18年に公表した新たな核戦略指針「核体制の見直し(NPR)」で核兵器の役割拡大を目指す方針を表明。低出力で「使える核兵器」と称される小型核の開発を進めている。
 実験の詳細は不明だが、「ナイトシェードA」と名付けられており、3回続きの実験の第1弾と位置付けられている。文書には、実験で集められたデータは数カ月かけて分析され、続く2回の実験の結果と合わせて「兵器を向上させるための重要な情報をもたらす」と記されている。

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 臨界前核実験は核分裂の連鎖反応が続く「臨界」にならないよう少量のプルトニウムなど核物質に衝撃を与えてデータを得る。米国は1992年に地下核実験を停止。97年から臨界前核実験を開始した。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米国が昨年11月に臨界前核実験 ネバダ州、トランプ政権下で3回目