コロナ禍、初の共通テスト 外国語のリーディングは47万7035人が受験

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

コロナ禍、初の共通テスト 外国語のリーディングは47万7035人が受験
 緊急事態宣言下で新型コロナ対策を徹底し始まった初の大学入学共通テスト。座ってはいけない席上にテープで「×」マークが表示され、受験生は間隔を空けて着席した=16日午前、東京都文京区の東大【拡大】

 大学入試センター試験を衣替えして初の実施となる大学入学共通テストが16日に始まった。新型コロナウイルス感染拡大で11都府県に緊急事態宣言が出る中、各試験会場では入念な感染防止策が取られた。1日目は地理歴史と公民、国語、外国語。図表をふんだんに使い、複数の資料を分析する出題形式となり、思考力や判断力を重視。予備校各社は、全体的にセンター試験より難しくなったとみている。
 センター試験と比べ、地歴公民では多くの写真や表、グラフを使用。生徒や教員らが会話する形式も多く、日常での知識活用を求めた。国語は小説とその批評文を組み合わせ、読解力を測る出題があった。英語のリーディング(筆記)はウェブサイトの文章を読む形式の設問が多く、身近な題材で語学力を問うた。 出願者のうち、例年、受験者数が最も多い英語を含む外国語リーディングを受けたのは89・2%の47万7035人。国語は85・6%の45万7687人、地歴公民は75・9%の計40万5552人だった。  感染対策として、受験生はマスク着用が義務。座席は1メートルほど間隔を空け、試験時間終了ごとに教室の換気を徹底した。東京都文京区の東大では、座ってはいけない席上にテープで「×」マークを表示して受験生が隣り合わないようにし、開始前に試験監督が「体調が悪い人は挙手を」と呼び掛けた。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 島根大によると、島根県隠岐の島町の会場で英語リスニング中に停電が発生し、42人が試験終了後に中断部分からやり直す「再開テスト」を受けた。  17日は理科と数学を実施。30、31日には一斉休校による学習遅れがある現役生対象の第2日程を行う。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) コロナ禍、初の共通テスト 外国語のリーディングは47万7035人が受験