お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(55)が17日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。政府がコロナ患者が入院を拒否することなどをすれば、1年以下の懲役か100万円以下の罰金を科す方向で検討していることについて、苦言を呈した。
共演者たちがこの話題に私見を述べる中で、太田は「脅しだと思う」とポツリ。「一般の人が厳しい罰則を求める声が多いのは、みんな怖いからそうなるのはわかるけど、政府はもうちょっと落ち着いて…。政府がかぶらなきゃいけない責任は、罰則を強めることじゃない。例えば、店名を公表するみたいなことはあるけど、それって、国民に裁きをゆだねるってことだから、一番政治家がやっちゃいけないことだと思う。これをやった政治家はもうそこで終わりだなって俺は思う」とコメント。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
政治家は「自分が悪者になる」べきだと語り、「感染が広まったのは『政府のせいだ』ってところに政府がいないと。『みなさんのせいです』って言っちゃうと、政治家である意味がない」と持論を展開した。