グーグルは日々データを更新しており予測が当たるとは限らないが、今月17日までの4週間の実績値は、グーグルの予測より新規陽性者数が67%、死者数は43%それぞれ多かった。政府は感染拡大防止のために一段の対策が求められそうだ。
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2月14日までの陽性者数の予測では、都道府県別で最多の東京が8万8089人、続いて神奈川県が5万2274人、埼玉県が2万1062人になるとみている。
グーグルは昨年11月、日本の専門機関に対策の準備で役立ててもらうため、感染予測の提供を始めた。厚生労働省のデータやグーグルによる混雑状況を示すデータなどを使用。「人々の行動や感染傾向の変化」(広報担当者)を反映するため、システムを毎日更新。北海道などで予測を下回ったこともあるという。(共同)