自宅療養中に死亡した2人のうち、80代男性は15日に陽性と判明し、無症状だったため家族と自宅で過ごしていた17日夕に体調が急変。保健所が入院先を探している間にさらに悪化し、搬送先で同日中に亡くなった。
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60代男性は16日に感染が分かり、17日から都の入院調整本部が受け入れ先の医療機関を探し、19日に決定。本人に伝えて20日から入院予定だったが、19日午後に自宅で倒れているのが発見され、搬送先で死亡した。
入院患者のほか自宅療養が8965人、宿泊療養が876人、入院や療養先の調整中が6799人。新規感染者のうち、65歳以上の高齢者は247人。経路不明は746人だった。