お笑いコンビ、東京ダイナマイトのツッコミ担当、ハチミツ二郎（４６）が２１日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染して重症化し、危篤状態になっていたことを報告した。
ハチミツはツイッターで「新型コロナウイルス陽性となり、重症化、危篤状態になっていました。ＩＣＵで８日間眠り続け、１ヶ月入院。現在は退院し、退院後のＰＣＲ検査も陰性。仕事も復帰しています。意識が戻った後、ＩＵＣでずっとテレビだけを観ていました」と明かした。
自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルでも重症化の経緯を説明。昨年１２月１４日夜に３９度を超える発熱があり、血中の酸素濃度の値が「８８」にまで低下。主治医から救急車を呼ぶよう勧められ、自ら呼んだ救急車で搬送された。治療室に運び込まれた時点で危険な状態で、「目が覚めたら１２月２２日か２３日だった、Ｍ－１終わってました」と振り返った。感染経路に関しては不明だという。
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また、医療従事者らの現状を詳細に報告。スタッフに「本当に（現場は）戦時中のよう」と表現してねぎらったところ、スタッフから「ぜひそれを若い人に伝えてほしい」と言われたという。若い人たちへ「あなたが無症状でも、あなたとすれ違ったおじいさん、おばあさんを殺すかもしれないと思ってほしい。あなたは大丈夫でしょうけど、それに巻き込まれる人がいるかもしれない」と訴えかけた。