橋下徹氏、政府のメッセージは“経理部的発想”「お金の話だけで物事を動かしている」

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橋下徹氏、政府のメッセージは“経理部的発想”「お金の話だけで物事を動かしている」
橋下徹氏【拡大】

 22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)では感染拡大が続く新型コロナウイルスについて特集。元大阪府知事で弁護士、橋下徹氏(51)からの提言として「政府の“経理部的発想”のメッセージはダメだ!」と紹介した。
 菅義偉首相は7日の緊急事態宣言発出時の会見で、感染リスクが高いとして飲食店に午後8時までの営業時間短縮を要請するとともに、午後8時以降の不要不急の外出自粛を呼びかけ。しかし、その5日後の12日の会見で西村経済再生相は「昼間も含めて外出自粛をお願い。ランチはいいということではない」などとメッセージを出した。

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 政府の呼びかけに橋下氏は「人出を抑制しようとしているのか、飛沫感染リスクを防ぐのが目的なのかわからない」と指摘。「僕の理解では(目的は)『飛沫感染を防ぐ』と。午後8時以降、アルコールが入って大騒ぎするようなところは止めましょうということだったから、それ以前は普通にお店を営業してもいいし、食べに行ってもいいと思っていた」と曖昧なメッセージをバッサリ。
 また、自身の提言については「経理部の人を批判するわけじゃないですからね。お金の話だけで物事を動かしているんじゃないかということ」と説明した上で「午後8時以降の営業自粛ですから午後8時以降の部分しか補償しませんよ。それ以前はお店を営業してもらう、だから(その部分は)補償はしませんよ。だけど、国民には『お店には行かないでくださいね』って、これはどういうことなのか」と政府の方針に苦言。「人出を全部抑制する話なのか、飛沫感染を防ぐ話なのかをまずはっきりしてもらわないと」と改めて訴えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏、政府のメッセージは“経理部的発想”「お金の話だけで物事を動かしている」