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メイド姿でハードロックを奏でる異色の女性5人組、BAND-MAID(バンドメイド)が20日に発売したポニーキャニオン移籍第1弾アルバム「Unseen World」が、先行配信で世界2位を記録。“世界征服”の野望に向かって大きな一歩を踏み出した。コロナ禍による自粛期間中に個々のスキルを磨き、最高傑作を完成させたボーカル&ギターの小鳩ミクは「夢に向かって突き進んでいき続けたいっぽ」と力を込めた。
キュートなルックスと重厚なサウンドのギャップで人気の5人が世界中の“ご主人さま”に元気を与える一枚を作った。
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「2020年にためていたパワーを制作に回せたので、今までよりも一曲一曲の力が強い最高のアルバムになりました」
ボーカルのSAIKIが自信作に胸を張ると、ドラムのAKANEも「自粛期間中に個々がレベルアップしたので、楽曲も音も進化しています」とうなずいた。
「Unseen World」は、昨年12月に大手レコード会社、ポニーキャニオンに移籍後初の作品。「原点回帰」と「現点進化」をテーマに、ギターのKANAMIがメンバーの意見を取り入れて「やりたい放題」に紡ぎ出した14曲入りで、先行配信された13日にはiTunes総合アルバムチャートで世界2位に。米国など7カ国でトップ10入りした。
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