お笑いコンビ、ジャルジャルの後藤淳平(36)が24日、大阪市淀川区の第七藝術劇場で行われた映画「ロックンロール・ストリップ」の舞台挨拶に木下半太監督(46)とともに登壇。単独初主演作品をPRした。
映画監督になることを夢見た木下半太監督の半生を描いた自伝的物語で、ストリップ劇場を舞台に木村勇太(木下監督)を後藤、ヒロインで恋人・栗山千春役を徳永えりが演じる。
見どころについて後藤は「ダンスは一番大事なシーン。子供に教えるようにできるまで振り付けの先生に付き添ってもらった」とし、「僕が踊れてないところは顔の寄りのシーンで逃げていただいて」とニッコリ。東京からリモートで参加した徳永は「私も踊りたかった。最後のダンスは感動。みんないい顔をしている」とアピールした。
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木下監督は「男がプライドを捨てる意味で男を脱がしたかった」と狙いを説明すると、後藤が「『前貼りなしで本当に挟んでやりますよ』って監督に言ったら、『それはちょっとやめてほしい』」と断られたエピソードを明かしていた。