野村さんは1975年にタケカワユキヒデ(68)のデビューアルバムをプロデュース。翌76年にゴダイゴのデビューアルバムもプロデュースし、「ガンダーラ」「モンキーマジック」「銀河鉄道999」「ビューティフルネーム」など数々のヒット曲をはじめとするバンド黄金期作品のプロデューサーを務めた。
ボーカルのタケカワは「僕にとっては、僕の作曲も歌も本当に理解してくれる最高の仲間で、兄貴の様な存在でした」と故人を悼み、「85年のゴダイゴ解散後は疎遠になってしまっていましたが、彼がいなかったら、ガンダーラや銀河鉄道999のヒットも存在もなかったはずです。感謝と敬意と共に冥福を祈りたいと思います」と追悼した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
バンドの公式フェイスブックでも「ゴダイゴのプロデューサー、ジョニー野村さん(75歳)が本日1月23日19:20自宅にて逝去されました」と訃報を伝え「1976年の結成当初からの全盛期、プロデューサーとして数多くのヒット曲を制作しゴダイゴの黄金期のスタッフの中心人物でした」と感謝。「かねてから闘病中のセブ島の自宅で、家族に囲まれた静かな最後であったそうです」(原文ママ)と明かしている。