モデルでタレント、ダレノガレ明美（３０）が２４日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜前９・５４）に出演。愛車が当て逃げ被害に遭ったことについて、詳細を明かした。
２０日に自身のツイッターで擦り傷がついた愛車の写真を公開し「誰や！ カメラ見直して捕まえよ」とつづっていたダレノガレは「アテニゲラレ明美」と紹介されて苦笑い。
「ドライブレコーダーを８回見直してナンバーを突き止めた」と報告した上で、当日の状況について「車をコインパーキングに停めてて。私、車が大好きなので（駐車場に）戻ってくると見るんですよ、傷がついてないかとか。その時もすごい急いでたんですけど見たんですよ。でもちょっと見逃しちゃってて、家に帰った後に再確認したら擦られてて。あ、絶対にコインパーキングだって思って」と説明。３６０度捉えられるドライブレコーダーの映像をスローで何度も確認してぶつけたトラックとその企業名、ナンバーまで突き止めたという。
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その後、企業に直接連絡。「『ドライブレコーダーも見て、そちらのこのナンバーの車がぶつかったっていうのは分かっているんで』って話したら、社長さんがすぐに電話を代わってくださって、すぐに対応してくださった」とてん末を明かした。
ダレノガレの対応を受けて、弁護士で元東京高裁判事の細野敦氏（５６）は「ダレノガレさんの性格だからこうやってグイグイいって成功しましたけど、当て逃げしてしまう人なので（実際は）どういう人なのかわからない。なので、保険会社か弁護士に相談したほうが安全で慎重でいいと思います」と助言。司会を務めるお笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）も「たしかに凶暴な人だったら怖いもんね」とうなずいたが、ダレノガレは「でも、私もけっこう凶暴なので」とニヤリ。続けて「個人の車だったらさすがに弁護士とかにやってもらおうと思ってたけど（今回は）企業だったので。ちょっと一回相談して、反応が悪かったら弁護士さんを雇おうと思ってました」と補足した。