俳優、鈴木亮平(37)が4月スタートのフジテレビ系「レンアイ漫画家」(木曜後10・0)で民放地上波の連続ドラマで単独初主演することが24日、分かった。今作では漫画家に初挑戦。大ヒット少女漫画を連載するも、クセのある恋愛下手な役どころで新境地を開く。鈴木は「今作のような王道恋愛ドラマは縁遠いのかなと思っていたので、新しい挑戦になります」と気合が入っている。
2006年の俳優デビューから15年。節目の今年、鈴木が「(恋愛の)キュンや温かい涙だけで終わらない感情大渋滞の作品」と力説するラブコメで新たな姿を見せる。
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フジテレビ系「レンアイ漫画家」は同名人気漫画が原作。恋愛や人付き合いが苦手の天才漫画家・清一郎(鈴木)が、漫画のネタのために気立ては良いが恋愛下手のアラサー女子・あいこに疑似恋愛の仕事を依頼し、さまざまな相手と悲喜劇を繰り返すあいこと不器用に交流しながら、心の距離を縮めていく物語。
18年のNHK大河ドラマ「西郷どん」など話題作に主演した鈴木にとって、民放地上波の連ドラに単独主演するのは初めて。フジ系連ドラ出演は11年の「全開ガール」以来、約10年ぶりとなる。
近年は「西郷どん」や昨年1月期のTBS系「テセウスの船」などシリアスな演技で魅了。15年の主演映画「俺物語!!」では30キロ増量の巨漢姿でコミカルな演技をみせたが、「キラキラした王道恋愛ドラマは自分には縁遠いのかなと思っていたので、新しい挑戦になると思います。とはいえ、かなりアクの強いキャラクターでありますが(笑)」と新たな魅力で盛り上げることを約束。
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