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俳優、古田新太(55)が25日、東京都内で行われた主演舞台「Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』」(2月26日~4月4日、東京・東池袋の東京建物BrilliaHALL)の製作発表に出席した。
所属する劇団☆新感線の公演で、同作は18年ぶりに上演。初演から月影を演じる木野花(73)が「今回はリベンジで臨んでいますが、毎日、泣きたい気分」とボヤくと、「全く段取りを覚えないし、書いてないせりふを言う。楽しませようとしてるの?」と返答して笑いを誘った。
共演の阿部サダヲ(50)も「2人の掛け合いが面白い」と太鼓判を押していた。
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同作で舞台デビューする元乃木坂46の女優、西野七瀬(26)が「1人でしゃべるところがあって、本番で頭が真っ白になったらどうしよう、と今から不安」と吐露すると、古田は「とにかく大きい声を出しておけばいい」とアドバイス。
ジャニーズ事務所の俳優、浜中文一(33)は新感線の舞台に初挑戦。同劇団の公演は運動量が多いことで知られるが、「思った以上に(自分は)立ち回りがない。古田さんと阿部さんが動いていて申し訳ない」と50代の先輩たちに恐縮していた。
大阪公演は4月14日から5月10日までオリックス劇場で上演される。