タレント、東貴博（５１）が２６日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前１１・３０）に出演。社会人特別入試で大学受験に挑戦し、合格したことを発表した。
番組冒頭、東は「私、４月から大学生になります」と報告。「実は大学受験をしてまして、コツコツ勉強してたんですよ。受けた結果、手応えがなかったので黙ってようと思ったんですけど、先週末、合格通知書が届きました。うれしかったですね」と明かした。
東は１８歳のときにも大学受験をしていたが失敗。浪人していたが、そのタイミングで父親が他界し、兄妹を養うため、芸能界の世界へ飛び込んだ。今回大学受験に挑戦した経緯を「それなりに仕事にありつけるようになってたんで、もう（大学を）諦めてたんです。そしたらコロナで時間もできて、欽ちゃん（萩本欽一）が５、６年前に大学行ったじゃない。『あ、行けるんだ』と思ってた」と説明した。
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高田文夫（７２）へも前日に報告。「すごいことだよ、ラジオ聞いてるおじさんリスナーたちも元気出るよ。お前よくやった」と褒められたそうで、東は「それだけでも受験してよかった」とうれしそうに振り返った。最後は「これから学生になりますんで、金持ちだけど学割は使います」と宣言し、笑いを誘っていた。