感染者への差別が残る中、本人が知らないうちに名前が公表されてしまうと、思わぬ被害につながる可能性がある。
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埼玉県のHPに、県内の感染者の氏名などが誤って掲載される事態が発生。同県保健医療部の関本建二部長らが26日に会見し、謝罪した。
HPでは毎日、感染者の名前を伏せたうえで、性別や年代、居住地などを公開。だが、県によると、25日午後10時過ぎ、「一般の県民」と名乗る男性から電話で「感染者の名前が掲載されている」と指摘があった。
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