お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣（４０）が２７日、ツイッターで「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています」と投稿した。「くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす！」とも添えている。
西野は、吉本総合芸能学院（ＮＳＣ）在学中の１９９９年９月に梶原雄太（４０）とコンビを結成。翌年にコンビ結成５カ月にして１９歳でＮＨＫ上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞。２００１年にフジテレビ系バラエティー「はねるのトびら」のレギュラーとなり、東京に進出した。
近年は活躍の場を広げ、自身が手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」が大ヒット。同作を原作としたアニメ「映画 えんとつ町のプペル」（廣田裕介監督）が現在公開中。この日発表された「第４４回日本アカデミー賞」でも、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」などとともに優秀アニメーション作品賞に選ばれた。
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西野はこの日午前、「【頑張れ吉本興業】」と題してツイッターを更新。「映画館（えんとつ町のプペル）に一人でもお客さんを呼ぶ為に遅くまで走り回ってくださっている」という外部スタッフと同社マネジャーとのＬＩＮＥでのやりとりをスクリーンショットで公開し「これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね」とボヤいていた。