関電社長と会長が社外役員を辞任 金品受領問題で

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関電社長と会長が社外役員を辞任 金品受領問題で
金品受領問題についての記者会見を終え、頭を下げる関西電力の岩根茂樹社長(中央右)と八木誠会長(同左)ら=2日、大阪市【拡大】  関西電力は7日、岩根茂樹社長が田辺三菱製薬とテレビ大阪の社外取締役を、八木誠会長もエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの社外取締役をそれぞれ辞任したと明らかにした。いずれも7日付。自身を含めた関電役員らの金品受領問題で責任を取ったとみられる。 関電によると、岩根氏はこれで全ての社外役員から退いたことになる。八木氏は既に日本生命の社外取締役を辞めていて、読売テレビ放送の社外監査役も今後辞任する。 4日、岩根氏と八木氏が社外で務めている全ての取締役や監査役を辞任する方針を表明していた。ただ、岩根氏は電気事業連合会の会長は続投し、八木氏も関西経済連合会の副会長を続ける考えだ。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 関電社長と会長が社外役員を辞任 金品受領問題で