新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の再発令中に与党幹部が東京・銀座のクラブを深夜に訪問していたことについて、元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(72)はこの日、自身のツイッターで「オランダでは、夜間外出禁止令に反発する若者の抗議が続き、犯罪行為だとして逮捕されているだけに、海外からも日本の国会議員の行為が嗤われる」と嘆き、「しかも感染症法や特措法に刑罰、罰金、過料導入の改正案審議中だ」と強調した。
自民党の松本純国対委員長代理が18日深夜、公明党の遠山清彦幹事長代理が22日深夜に、それぞれ銀座のクラブを訪問していたことが一部報道で判明。菅義偉首相は27日の参院予算委員会で「国民に外出自粛の協力をお願いしている中、大変申し訳ない」と陳謝した。
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