JCRファーマは神戸市内の工場でアストラゼネカのワクチンの原液を製造する。これまでワクチンの生産実績はないが生産に必要な関連技術を持っている。アストラゼネカから製造技術の移管を受け、生産体制を整える。保管や配送では第一三共などと協力する。
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アストラゼネカは昨年8月、日本で臨床試験(治験)を開始した。米ファイザー、米モデルナのワクチンと比べ温度管理の点で保管がしやすい特色がある。