女優の瀧本美織(29)が29日放送のニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・0、フジテレビ系)に礼二(中川家)と共にゲスト出演。礼二が得意とする“ものまねネタ”に挑戦する。
大倉忠義(関ジャニ∞)が主演、広瀬アリスがヒロインを務める木曜劇場「知ってるワイフ」(木曜後10・0)に出演中の瀧本は、ドラマ収録の合間をぬって参加。が、しかし、今回の台本はかなりハードルが高かった。
「内容に驚き、大丈夫かな?と。好きな番組でよく拝見しているが、ゲストの女優さんがこんなことをやっているのを見たことがなかったので。でも、やるしかないと覚悟した(笑)」
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瀧本はお笑い自体が大好き。「礼二さんのネタをやらせていただけると思うとうれしかった。いろんな動画を拝見して練習した(笑)」という。
そのネタは、特集テーマ「2021年のキーマン」の中で紹介された「変革が迫られる鉄道会社の敏腕車掌」だった。だが、リモート中継の回線が不安定な状態。過去に同じような展開で急きょ代役をさせられている礼二は嫌な予感を察知する。収録時間も限られている。そこで「時間がないのはドラマ収録の合間に参加した自分のせい」と瀧本が自ら代役を買って出たのだ。
あっけにとられる礼二の隣でやり切った瀧本は収録後、MCのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)から「今回のような台本だといつも女優さんに断られてしまうけど、瀧本さんなら絶対にやってくれると思っていた」と言われたそうで、「ご自身も構成や台本作りに関わっていらっしゃると伺ったので、有田さんの私に対する期待が伝わってきて本当にうれしかった」と大喜びした。
一方の礼二は代役も務めず気楽な収録になるかと思いきや、番組ならではの展開が待っていて「こうくるとは思わへんかった」と思わず愚痴。エンディングでもさらに想像を超える展開が…。
そんな光景を十分に楽しみながら、瀧本は「今までの自分を打ち破ってチャレンジできたので、少し甘いかもしれないが97点。“よくやったね”と自分をほめたい」と笑って自己採点していた。