俳優、坂上忍（５３）が２８日、ＭＣを務めるフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」（月～金曜前１１・５５）に生出演。美容整形から２年が経過したタレント、有村藍里（３０）のもとに届く批判的なコメントについて、「どれだけ暇な人間なんだよ」とつぶやいた。
女優、有村架純（２７）の姉、有村藍里は２０１９年３月のブログで「輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました」と告白。フジテレビ系「ザ・ノンフィクション」（日曜後２・０）でも手術に挑む姿などが放送された。
手術から約２年が経った２４日、有村はツイッターで「整形崩れてきた？顔戻った？という言葉をたまに目にします。正直『確かにそうかも…どうしよう』と不安になる時もあります」と吐露しつつ、「手術して２年以上経っていますが、大体３年から５年かけてダウンタイムが抜けていき、それに加齢現象も加わるそうです。年齢を重ねれば人は変化していくよ。整形関係なくてもね」と前向きにつづった。
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番組ではこの話題を取り上げた。話の中で整形には人それぞれの価値観や考え方があっていいという見解となったが、同局の伊藤利尋アナウンサー（４８）が「ひとつ選択をした人に対して、いまなお『顔のバランスが元に戻りかけている？』『整形しても顔が改善されていない』『顔が崩れてきている？』という声がある」と読み上げると、坂上は「本当、どれだけ暇な人間なんだよ～」とあきれた様子。「少なからずこういうのを、目にしたら、人間、傷つくと思うよ。大人の対応のコメントをしていても」と有村を気づかった。