国内で変異種の感染が確認されたのは計56人となった。
国立感染症研究所は、1月初めまでに埼玉県内で新型コロナ陽性となった人の検体を解析しているが、他に変異種の感染者は見つかっていない。厚労省は「面的な広がりは確認できていない」としている。今後、埼玉県内の検体をさらに集めて、優先的に解析していく方針。
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埼玉県によると、3人はいずれも1月下旬から県内の医療機関に入院中で症状は軽く、快方に向かっている。3人の濃厚接触者9人の中には新型コロナの感染者がいて、変異種に感染しているかどうか調べている。