両パークは感染拡大を受けて、昨年2月29日から約4カ月間休園し、7月から営業を再開したが、客数を通常の半分以下に抑制した。 純損益の赤字幅は、20年9月中間連結決算の300億円から縮小した。客数の上限を緩和したほか、ディズニーランドで映画「美女と野獣」などがテーマの新エリアがオープンし、客1人当たりの売り上げが改善したことも寄与した。売上高は64・9%減の1371億円。
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21年3月期の業績予想は、売上高が前期比60・1%減の1854億円、純損益を511億円の赤字(前期は622億円の黒字)とする見通しを据え置いた。