藤田朋子、コロナ闘病恐怖を語る「大きな肺炎が左右に広がって」 本紙インタビューで仕事復帰

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藤田朋子、コロナ闘病恐怖を語る「大きな肺炎が左右に広がって」 本紙インタビューで仕事復帰
オンライン取材で仕事復帰した藤田。元気そうな笑顔の写真も掲載した(公式ブログより)【拡大】

 13日に新型コロナウイルス感染を公表していた女優、藤田朋子(55)が28日、ブログで仕事復帰を報告。本紙に肺炎を発症し、入院していたことを初告白した。壮絶な思いと同時にポジティブに病と向き合う“意識改革”を訴えた。
 27日に本紙連載「朝ドラのころ」のリモート取材で仕事を再開した実力派女優は、普段と変わらぬ張りのある声で対応。コロナの体験談も真摯に明かした。
 未知のウイルスは思いがけず発覚。持病のぜんそくをケアするため、今月5日に定期検診を受けた翌6日に38・6度の高熱が出て体調不良に。一度は平熱に戻ったが、再び発熱し、念のため12日に受けたPCR検査でまさかの陽性となった。

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 藤田は「ぜんそくがあって不安でしたが、病院が満床で自宅療養になりました」と説明。「苦しければ座ればいい」とぜんそくの発作が出たときの対処法を繰り返す藤田に夫のアコーディオン奏者、桑山哲也(48)が「大丈夫?」と何度も声をかけるほどだった。
 そんな中、コロナ患者の病状を判断する目安として血液の酸素濃度が重要と知り、測定器で測ると94の数値に。93を切ったら肺炎になる可能性があるため、藤田は保健所に自身の数値を伝え、15日夜に入院となった。
 「病院のベッドで鼻から酸素を入れた瞬間、世界が変わって思わず涙が出た」と述懐。医師から「大きな肺炎が左右に広がって治りかけてはいるけど、赤ちゃん肺炎ができているから観察が必要」と言われ、点滴を受けるなど療養に努めた。
 医師には「口から食べることが何よりの薬」とも助言され、「それから毎日、ごはんは完食。泣きながら『根性だ。食べるだけなのにへこたれるな』って…。味が分かったのは救いでした」と壮絶な思いを明かした。
 元気に回復した藤田は「先生から『あとはあなたの免疫力で治すしかない』と言われたことは励みになった」と笑顔。
 「マスクの下で口角をあげて、自分の中のナチュラルキラー細胞を増やすことが何よりの薬じゃないかな。私は普段から無駄に笑っていたから、軽症で済んだのかな」と前向きな気持ちも薬になることを呼びかけた。
 ◆夫・桑山も仕事再開
 藤田は28日夕にブログを更新し、「元気になりましたよ」と報告。「食べる前にはうがい、手洗い」などコロナ感染前の予防対策を振り返りつつ、「どこかに油断があったのだと思います。近づいて語り合ったり、会話を楽しむ食事は我慢。『触れ合う』事を避ける行動が、2021年においては、本当の思いやり、愛情なのかな」と吐露。また、17日に陽性が判明した夫について「桑山くんも、隔離期間があけて、お仕事を再開しています」とうれしそうにつづった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 藤田朋子、コロナ闘病恐怖を語る「大きな肺炎が左右に広がって」 本紙インタビューで仕事復帰