人気漫才コンビ、博多華丸・大吉の博多華丸(50)が7月に福岡・博多座で新作舞台「羽世保スウィングボーイズ」に主演することが29日、分かった。
2月スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」で西郷隆盛を演じることが発表されたばかりの華丸。博多座で主演を務めるのは4回目だ。
これまで、明太子作りの職人、吹奏楽部を率いる熱血教師にふんしてきたが、今回は業績の低迷する造船会社の暗い雰囲気を吹き飛ばすべく、市民フェスティバル入賞を目指して、タップダンスや和太鼓に励む腕利きの溶接技師役に挑む。
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すでにタップの練習を始め、「普通のダンスと違い、リズムを刻むことがとても楽しい」とノリノリの華丸は、「プライベートで信号待ちの時間にもリズムを刻み、妻に『やめてよ!』と言われるくらいには真剣に取り組んでおります」と、早くも役作りに余念なし。
「50代になって臨む初めての舞台。50代にしてはなかなか無謀なチャレンジをしていますが、その結果はぜひ劇場でご確認いただければ」
共演は女優の南沢奈央(30)、大空ゆうひ、俳優の長谷川初範(65)、SKE48の大場美奈(28)、Jr.SP/ジャニーズJr.の中村浩大(20)ら。8月には大阪・新歌舞伎座でも上演される。