東京圏、人口集中減速 コロナ感染拡大が影響

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

東京圏、人口集中減速 コロナ感染拡大が影響
 総務省が29日公表した外国人を含む2020年の人口移動報告によると、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は転入者が転出者を9万9243人上回り、人口流入を示す「転入超過」となった。ただ、新型コロナウイルスの感染状況が深刻な東京都への転入が減少した影響で、東京圏全体の転入超過数は前年の14万8783人より4万9540人少なく、大幅減。景気拡大に伴い人口集中が加速していたが、一転して減速した。
 東京都は、進学や就職の移動が多い3月に4万199人の転入超過だったが、緊急事態宣言が出た4月以降は転出が増え、転入が減った。7月から12月まで6カ月連続で人口流出に当たる「転出超過」を記録するなど、年間の転入超過数は前年比5万1857人減の3万1125人だった。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 ただ東京圏全体の転入超過は25年連続で、依然として高い水準にある。政府は24年度までに東京圏への転入数と転出数を均衡させる目標を掲げているが、達成には一極集中是正に向けた施策の抜本強化が不可欠だ。
 都道府県別で転入超過となったのは埼玉、千葉、東京、神奈川、滋賀、大阪、福岡、沖縄の8都府県。39道府県は転出超過だった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東京圏、人口集中減速 コロナ感染拡大が影響