ワクチン確保を巡り英国とEUが対立していることを念頭に「愛国主義的な動きが見られる。あってはいけない」と指摘。世界各国で公平に接種できるよう、国連や先進7カ国(G7)などの国際的枠組みを活用すべきだとの考えを示した。
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これに先立ち、河野氏は英製薬大手アストラゼネカ日本法人のステファン・ヴォックスストラム社長とワクチン供給を巡り、意見交換した。自身のツイッターで明らかにしたが、具体的な協議内容は示していない。
日本政府はファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社と計約3億1千万回分のワクチン供給を契約している。