吉本興業は30日、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(40)とのマネジメント契約を同日をもって終了することを公式サイトで発表した。
西野も自身のツイッターで「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました」と報告。「いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と“円満退社”を強調し「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と伝えた。
吉本はこの日、公式サイトで「キングコング 西野亮廣 マネジメント契約終了のご報告」と題し、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と発表していた。
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西野は27日、ツイッターで「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています」と自ら退社を示唆。自身が原作絵本を手掛けたアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」について「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」とつづっていた。