吉本興業とのマネジメント契約を終了したお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣（４０）が３０日、東京ミッドタウン日比谷で取材に応じ、今回の退社問題について語った。
報道陣約２０人が集まる中で、約１０分間、これまでの経緯を説明。「僕がツイッターで『お前』とマネジャーにいうから、『ガチキレ』と書いてしまうから、そこだけ切り取られて、『吉本興業とケンカ』と。ネットニュースはうのみにしないでください」と円満退社を強調した。
一部で吉本興業スタッフとの不仲が伝えられたが、「そういうギクシャクはなくて、マネジャーとも普通に仲良くて、もう飲みに行く約束もしている」とコメントした。
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「自身の仕事が大きくなり、吉本興業に支えてもらっている」と現状を説明。コンビも継続し、今後も吉本とも仕事を続けていく可能性に言及した。
相方の梶原雄太（４０）にはＬＩＮＥで退社を明かし、「辞める、辞める詐欺ちゃうんかい」と疑われたという。この日の夜には梶原とともにＹｏｕＴｕｂｅを撮影し、３１日午後１０時に配信を予定。西野は「処刑してください」といじられるのを覚悟していた。
吉本興業の先輩、東野幸治（５３）らにも退社を報告。「おしかりはないです。みんな笑っている感じでした」と明かし、ファンに「お騒がせしてすみません。大丈夫です」とメッセージを送った。