サンスポRQW準グランプリの樹智子、アスリートフードマイスターの知識を紹介します!
サンスポRQW準グランプリの樹智子がアスリートフードマイスターの知識を紹介
皆さん、こんにちは。2021年を迎えて、徐々に気持ちが前向きに切り替わった樹智子です。
毎回の記事に統一性がなくてすみません!(笑) 今日は手軽に自宅で食べられて効力アップできてしまう食べ物を、大まかですが紹介しようと思います。
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私は昨年までダンスなどパフォーマンスをしていたので、アスリートフードの勉強をしました。どうしたら持続力や集中力が保たれるのか、身体の内面から変えようと思ったのがきっかけです。
そして、ちゃっかりアスリートフードマイスターの資格を取ってみました(笑)。アスリートではないですが、皆さんの生活に取り入れられるものに絞り、紹介します。生きていく上での栄養の知識なので、ぜひ参考にしてくださったら、うれしいです!
熱や力になるエネルギーは炭水化物と脂肪とタンパク質、血や肉になる体作りは脂肪とタンパク質とミネラル(カルシウム、鉄など)、そして体の調子を整えるコンディションはミネラルとビタミン(ビタミンB群・Cなど)により、五大栄養素になっています。一番大切なのはバランスの良い食事がどうかです。
朝食は脳のエネルギーになる糖質を十分にし、卵や納豆でタンパク質、理想は果物からビタミンC、乳製品は意識して毎朝摂るようにすること。昼食はご飯や麺などの炭水化物だけでなく、肉や魚なども取り入れるようにすること。夕食はエネルギー消費した糖質を補い、筋肉をタンパク質で修復し、一日で補えなかったミネラルを摂ると良いとされています。
サンスポRQW準グランプリの樹智子がアスリートフードマイスターの知識を紹介
アスリートの食事はオフ期、トレーニング期、試合期や、持続力や瞬発力、筋力や減量、集中力によって、目的で選ばれる食事が異なります。今回は筋力アップさせる食事を、自分自身を振り返り、3カ月ピックアップしていきます。
むね肉…脂肪の多い皮が取り除かれた鶏のむね肉は消化吸収性もよく、優れた動物性タンパク質。
サケ(鮭)…スーパーフードと呼ばれるほど、魚介系の中でも栄養豊富であり、良質な動物性タンパク質。
カツオ…タンパク質はもちろん、ビタミンB6も豊富で調理法も工夫したい。
マグロ…特に赤身は脂肪が少なく、鉄分、ビタミンB群も多い良質な動物性タンパク質。
玄米…白米との糖質は変わらないが、10倍近くのビタミンB6を含む。私は腹持ちが良いのでよく食べています!
レバー、たらこ、カニ缶、コンビーフ、貝のつくだ煮…亜鉛を多く含む。
ビタミンCは、サッとゆでたり、温野菜スープにして食べると効率よく摂取できるので簡単です。いも類に含まれるビタミンCは熱で失われにくいため、私はポテトサラダにしています。
そして何かある1週間前は、つくね、おでん(ちくわ、はんぺん、玉子)、カニ玉、高野豆腐…タンパク質を多く含む。クリームシチューでタンパク質とビタミンCを補うこともお勧めです。そしてBCAA(分岐鎖アミノ酸)を意識し、本番は卵サンド、チーズ、牛乳、納豆、ししゃも、きなこもちを食べていました。
体力が失われた後の栄養補給も大切で、卵や牛乳やヨーグルト、魚類や肉類(ヒレやロース、鶏胸肉)の摂取を忘れないようにしてきました。
アスリートフードなので、スポーツ向けの食事の紹介ではありますが、普段の食事バランスが良いに越したことはないので、少しでも取り入れてみてくださいね♪ 次回は減量メインの食事について紹介します!
サンスポレースクイーンAWARD2020 準グランプリ 樹智子