渡辺えり、初の“娘役”に感激

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渡辺えり、初の“娘役”に感激
取材会に出席した(左から)太川、八嶋、渡辺、西岡【拡大】

 女優、渡辺えり(66)が31日、東京・新橋演舞場で2月1日開幕の主演舞台「喜劇 お染与太郎珍道中」の公開ゲネプロを共演の八嶋智人(50)らと行った。 
 同作は、1979年3月に上演された「与太郎めおと旅」をもとにしており、米問屋の箱入り娘・お染(渡辺)と頼りない使用人・与太郎(八嶋)のドタバタ喜劇。ゲネプロ前の取材会で、渡辺は見どころを「娘役をやるところ。(小さい頃の)学芸会でもお母さん役かおばあさん役しかやっていない。29歳のときは八千草薫さんのばあやの役でデビューした。八千草さんは私の母と同い年なのに」と笑いを交えて回答した。

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 コロナ禍での公演。渡辺は「『いらしてください』と声を大にして言えないつらさがある。こういう時期は精神的に落ち込むときがあり、精神面を支えたい思いが強くある。笑ったりすることで免疫力もアップし、精神面も温かくなる。ぜひ見にきていただきたい」とファンに呼びかけた。
 ほかに俳優、西岡徳馬(74)、太川陽介(62)も登壇した。
 公演は17日まで同所で。21~27日には京都・南座で上演される。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 渡辺えり、初の“娘役”に感激