たけし「一番大切なのは自分の命」看護師に向けメッセージ

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たけし「一番大切なのは自分の命」看護師に向けメッセージ
ビートたけし【拡大】

 タレント、ビートたけし(74)が31日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜前11・55)に出演。新型コロナウイルスに対応する看護師に対しメッセージを送った。
 番組では新型コロナウイルス感染症の患者を取り扱う病棟に勤務する現役看護師の心身の疲労および人手不足を訴える声や、厚生労働省が看護師の不足を受け看護系大学に看護師免許を持つ職員や大学院生の派遣を要請していることなどを取り上げた。
 番組の最後に阿川佐和子(67)から「ひとこと、看護師さんたちに…」と促されたたけしは「本当に頑張ってください」と激励。「『頑張ってください』って言うとね、すごい使命感を(押し付けてしまう)」と続け、「本当のことを言いましょう。一番大切なのは自分の命ですから。本当に無理をしないでくださいよ。変な使命感を持って(いると)、絶対に疲れますから」と語りかけた。

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 さらにたけしは「それよりも、とにかく仲間を増やして、みんなで対応することを考えて、自分だけ負担することのないように気をつけてください」と呼びかけ、「私の時は特別(手厚い看護を)お願いします」とオチをつけるのも忘れなかった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) たけし「一番大切なのは自分の命」看護師に向けメッセージ