女優、大久保聡美（２５）が１日、インスタグラムを通じて「この度、私大久保聡美はこれまで続けてまいりました芸能のお仕事を２０２１年５月３１日をもちまして引退することを決意致しました」と発表した。
２０１３～１５年のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で主人公のセーラームーン役を務めるなどした大久保。
芸能界での仕事については「スカウトしていただいたことから、初めは軽い気持ちで始めた」というが「かけがえのない大切な方たちとの出会いと共に、素晴らしい景色を見させて頂き 役者として人として成長するキッカケを幾度も貰い責任を持ってお仕事に取り組んでいくようになりました」と述懐。引退については、数年前から考えていたといい「大好きなお芝居をもう少しだけ、もう少しだけ…と気がつけばここまで来ておりました。２５歳という自分の中で１つの区切りとなるこの年に新たなスタートを迎えようと決断致しました」と経緯を説明した。
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ＳＮＳは引退後も続けていく意向だといい、「１３年間支えてくださった関係者の皆様 いつもあたたかく応援してくださったファンの皆様 沢山の愛を誠にありがとうございました」とファンや関係者に感謝。最後は「まだ先の見えない大変な世の中ではありますが、最後の舞台も控えております。これまで通り誠心誠意作品と向き合って参りたいと思います。我が儘ではありますが、どうか最後まで応援の程よろしくお願い致します」と呼びかけた。