台風19号、猛烈な勢力に 12~13日に列島接近の恐れ

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台風19号、猛烈な勢力に 12~13日に列島接近の恐れ
 台風19号は7日、マリアナ諸島付近を西寄りに進みながら「大型で猛烈な台風」になった。今後は次第に北寄りに進路を変えて非常に強い勢力で12~13日に本州や四国、九州にかなり接近、暴風や高波、大雨になる恐れがあり、気象庁は最新の台風情報を確認するよう呼び掛けた。 気象庁によると、7日午前3時の観測で「強い台風」だったが、低緯度で水温の高い海域を通りながら急速に発達し、午後6時までに「大型で猛烈な台風」になった。今後の進路によっては東京・小笠原諸島で10日に大荒れの天気となり、沖縄・奄美では大東島地方を中心に11~12日にかけ暴風の可能性があるという。 台風19号は8日午前0時現在、マリアナ諸島付近を時速約30キロで西に進んだ。中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートル。中心から半径190キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 台風19号、猛烈な勢力に 12~13日に列島接近の恐れ