石橋貴明、みなおか終了後の喪失感語る「戦力外通告、このまんま終わってしまうのかな」

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石橋貴明、みなおか終了後の喪失感語る「戦力外通告、このまんま終わってしまうのかな」
とんねるずの石橋貴明【拡大】

 お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明(59)が31日放送のTBS系「情熱大陸」(後11・0)に出演。フジテレビの名物バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」終了後の心境を赤裸々に語った。
 2018年3月22日、前身番組を含めて30年の歴史に幕を下ろした同番組。過去にインタビューで「あれが終わった時、ほぼ、とんねるずは死にましたね」と答えていた石橋は、改めて番組終了後の心境について問われ「やっぱり『みなさんのおかげです(でした)』っていうのは、人生のほとんどを懸けていたくらいの番組でしたし、それが終わってしまって…ちょっと精神的にあまりよくなかったですし。その後、なかなかテレビの仕事も少なくなってきて、戦力外通告だなと。やりたくてもできないという」と当時の喪失感を告白。「このまんま終わってしまうのかなという思いはかなり強かった。ユニホーム脱がされてしまったなという。さて、どうしますか。60(歳)ちょっと前に実質、定年だなっていう感じはありました。まだ自分はやりたいのに仕事がないってのは、どうにもぶつけようがなかった」と振り返った。

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 「言い訳ばっかしててもしょうがないので。やるのかやらねーのかどっちなんだよって。ガタガタ言わずに、やるのかやらねーのか、好きなのか好きじゃねーのか、どっちなんだよって」 
 “戦力外通告”を受けた石橋が、新たな活躍の場として選んだのがYouTubeだった。昨年6月に開設した公式チャンネル「貴ちゃんねるず」は現在、チャンネル登録者数150万人を突破。密着中には街中で若者から握手を求められる場面もあり「テレビもあるんだろうけど、ここ最近のYouTubeが大きい」と実感を込めた。
 それでも、石橋自身は「数」にはこだわっていないといい「それよりも実際観て笑えたりとか、ちゃんと観てくれてんだなっていうコメントを見てるほうが全然楽しいし、そこにやる気が起きる」「テレビは視聴率を取らないとお話にならないので、それを目指してやっていたし、そこは少し気が楽になった。それよりもっと、最初にテレビに出始めた時みたいに、自分たちがおもしろいことを出すっていう、シンプルに戻れた」と心境に変化もあったという。
 「本当に技術とかどういったものは何もなくて、勢いだけでやってきた」
 自身の芸能生活を振り返った石橋。「その時に出ていくパワーっていうのは昔みたいに100メートル9秒台だっていうダッシュはできないけど、30メートルは3秒でいけるぞみたいな。だんだん距離は短くなってるんですけど、そういう感じですよ。好きならやるしかないです」と笑いながら前を見据えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 石橋貴明、みなおか終了後の喪失感語る「戦力外通告、このまんま終わってしまうのかな」