吉本興業を電撃退社したお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(40)が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。退社に至るまでの経緯を説明した。
西野は、自身が原作などを手掛けるアニメ映画の宣伝をめぐるマネジャーの対応に不満を募らせ、先月27日にLINEのやりとりをSNSでさらして糾弾。その3日後の30日、吉本興業が西野とのマネジメント契約を終了したことを発表した。
西野は、LINEのやりとりを公開したことに関して「よくない、最低です」と深く反省。「マネージャー、吉本とケンカすることはこれまでも結構あって。それが辞めた原因ではない」と改めて円満退社を主張し、映画や学校など長期にわたる仕事をしているなかで、吉本興業の担当マネジャーが短期間で変わってしまうことに「意思疎通ができていない、熱量がずれてくる」とストレスを抱えていたと告白。そのことについて、1、2年前から吉本興業と話し合いを続けていたそうで、退社を考えるようになっていったと説明した。
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退社はしたものの、キングコングとしての活動、映画などのコンテンツをどう扱うのかについては今後も話し合いを続けていくという。そして、キングコングについては「解散しません」とし、「全然漫才やります」とお笑いの活動にも意欲を見せていた。